2018年2月22日木曜日

湘南シクロクロス レースレポート(後藤大地)

日時:2月19日

会場:開成水辺スポーツ公園

結果:CJクラス 2位/80分耐久 1位

1日の流れ
6:30 着
7:00 開場
7:20〜 受付
7:30-8:20 試走
 
10:45-11:00 ローラーアップ15分
11:10-11:25 午後試走
11:40 召集
11:50- C2/CJ CM1 CL1
 
〜12:10 食事
13:30-13:40 アップ10分
13:50 召集
14:00-15:20 エンデューロ


東京シクロクロスの疲れを感じながら休息も挟みつつ練習した1週間だった。開成のコースは95%平坦で中盤に細かいコーナーがたくさんある、超スピード&テクニカルなコースなので練習では、ゼロスタートを速くする、平坦ですぐにスピードをのせれるようにする、を意識して行った。
また、レースはC2と同時出走だったのでC2で一桁の順位を走れることを目標にした。

<当日朝>
   6:30過ぎに会場入りし、午前の試走を3周した。コースは例年通りスピードコース+コーナーの多いテクニカルセクションの構成だった。コースに難しいところはなく、いかにミスを減らして走れるかが重要だと思った。またラスト2コーナー前くらいにあるシケインがかなり高くいつもの感覚で行くと、足を引っかけそうで、気をつけないと危なかった。
全体的にストレートがたくさんあり、長いのでパワーのある大人に負けないか心配だった。
試走後は朝一にあるチームメイトのレースを応援し、少しゆったりした。10:45から15分間アップをし、午後の試走に行った。午後の試走は中盤のテクニカルセクションを3回くらい反復して自分のラインをしっかり走れるようにした。その後召集に向かった。
スタート位置は4列目の一番右側。前にはC2の人が30人くらいいたのでスタート後の右コーナーはアウトに流れると思った。なのでスタートは外側から一気に抜けていこうと思った。
<レース>
   前と同時に動きだし、イメージ通り右コーナーで前に出ることができ、ストレートに入るときに15番目くらいまでいけた。

ストレートで少しずつ前を抜かしていき、テクニカルセクションに入るときにはトップ集団にいた。テクニカルセクションでつまるのが嫌だったので少し前にでて走った。周回数は全部で6周だった。
レース中、風が強かったので誰も積極的に前に出ず、3周目までトップ集団で走っていた。CJクラスのトップもC2クラスのトップも目の前に見える位置で走ったのは初めてだったので、この機会を無駄にせずしっかり周りを見て考えながら走っていた。

しかし3周目のテクニカルセクション。コーナーでバイクを滑らせてしまい軽く転倒。すぐ前を追いかけるも5,6秒開いた差は縮まらずむしろどんどん開いていき4,5周目とタイムを落としてしまった。後ろからきたC2の人について走るもミスが多くなり離されてしまった。
しかし5周目の後半。CJクラスの2位の人が転倒し差が一気に縮まった。
 
6周目の序盤のストレートを死ぬ気で踏ん張りテクニカルセクション前で追い付き、後ろにつく。テクニカルセクションを終え、一番長いストレートに入った。ここで出ようと思ったが相手はロードの選手と聞いていて、今出ても離せないと思い、出るのを我慢した。そしてそのままシケインのストレートに入った。自分はここが勝負!と思い、シケインで横に並び、直後の左カーブでインをとって抜き、全力で踏んでゴール。

なんとか2位でゴールすることができた。チームメイトとの1-2フィニッシュもできたので嬉かった。

<振り返って>
   今回も前半は良かったものの、3周目のミスで離されてそのまま落ちてしまったのは、まだ練習が必要だとおもった。途中で垂れないよう、まだまだ基礎体力とメンタルを鍛えなきゃいけないなと思った。
   また、今回はいつもよりもレース中に周りを見て、いつまで後ろにつくか、どのタイミングで前に出るか、などいろいろ戦況を読みながら走るレースができたと思う。今回のように簡単なよみではなく他の人との駆け引き駆け引きとかもできるよう頑張っていきたい。


<80分耐久ver>
スタートはチームメイトに任せ2,3周交代で走った。レースは途中までソロのトップの人と走っていたが、残り残り20分くらいで単独トップに出てそのままゴール。

ほとんどのチームをラップしてゴールすることができた。耐久は真剣なレースとは違う楽しさで走ることができた。また次の耐久も楽しく、かつ全力で走りたい!


応援ありがとうございました。

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