2018年2月14日水曜日

シクロクロス東京 レースレポート(後藤大地)

日時:2月10日(土)
 
会場:お台場海浜公園
 
結果:CJクラス 11位
 
<一日の流れ>
6:00 起床、出発、食事
8:00~午前試走
9:00〜 受付
〜11:30 までに食事 観戦

12:30〜 準備
13:15-13:45 ローラーアップ、補給
14:00-14:20 午後試走
14:20 召集
14:35 CJ スタート (時間差)

 
<当日朝>
   レースは午後からだが、駐車場の場所取りのため早めに会場付近に着いた。準備をして午前中にある試走で1周半走り、コースを確認した。その後車に戻り、他のクラスのレースの観戦や食事などして午後試走までの時間を使った。午後試走の前に5分砂浜をランニング、20分ローラーをしてから試走に行った。
コースは前半がシングル、後半が砂浜セクションとシンプルな作りだった。シングルはまったく難しくなく普通に走れたが、問題は砂浜だった。砂浜で一度足がついてしまうと中々走り出せず、毎年のことながらてこずってしまった。集団で走ってなければ乗れそうだった。本番乗れなかったらすぐランにしようと思った。2周走り試走を終え召集に向かった。試走は少しやり過ぎた感があり、召集のときに少し疲れた気がした。
スタート位置はCJクラスで2列目。
M1-C2-CJと各クラス1分差スタートだったのでスタートはホールショットを狙おうと思いながらスタートを待った。

 
<レース>
そしてM1がスタート。その1分後にC2で更にその1分後にスタートなので少しまだ気が緩んでいた。
そして1分後。C2がスタートしたと思い気合いを入れ始めたら周りのCJの選手がスタートしていた。一瞬訳がわからず他の人が間違えたのかと思って後ろを向くとチームメイトと目が合った。2秒くらいの「え?1分後じゃないの?」のやり取りのあと、慌てて前を追いかけてスタートをきった。幸いC2の人数が多かったのですぐに追い付きシングルトラックにCJクラスの4,5番手で入ることができた。

 
1周目はとにかく至るところで前が詰まっていていかに早く抜けれるかが重要になっていた。シングル内はうまく前の選手をパスすることができ、感覚的にC2の1/3ぐらいで砂浜セクションに入った。砂浜は入りのところで前の選手に詰まったのですぐランに切り替えて走った。しかし致命的にランが遅くどんどん遅れてしまった。砂浜を終えたときには10人くらいに抜かされていた。
 
そのまま1周目を終え2周目に入った。砂浜で抜かされた分シングルで前に行こうとするが上手く前の選手をパスできず中々前に出れなかった。そして砂浜セクションでまた4,5人に抜かされ、3周目に入った。
Photo by kazutaka inoueさん
 
今の集団を抜けだそうと3周目の砂浜で頑張るが乗り降りで足がつってしまいスピードをあげることができなかった。やっと砂浜セクションが終わり、シングルに入ったところで前についていきながら足のつりを直し再び4回目の砂浜へ。しかしまたつってしまい前にでれず、それを最後まで繰り返しゴール。
なかなか思うように走れなかったレースだった。
 
                                                          photo by kazutaka inoueさん
 
<振り返って>
   今回は試走をやり過ぎてしまった気がしたので、もう少し試走の仕方を考えで走るようにした。また、砂浜セクションでのグダグダが凄かったのでどんな路面状況でもしっかり走れるようランニングや体感をもっとやろうと思った。
1,2周目まではよかったのでその調子をどんどん長く続けられるようしっかり練習していきたい。

応援ありがとうございました。

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