2017年12月28日木曜日

年末合宿

こんにちは。監督のマシュンです。昨日より冬休みを利用しての合宿が始まりました。今回は富士見町にある、少年自然お家にとまって、君が代斉唱と共に旗揚げがあっての・・・。そんなのはありません(w

寒さ吹き飛ばし楽しく1日目が終了しました。


2017年12月26日火曜日

JCX 鳥丸半島

大会名:JCXシリーズ第10戦 関西シクロクロス第6戦鳥丸半島
日時:2017/12/24(日)
開催地:滋賀県鳥丸半島

機材
バイク:SCOTT/ADDICT CX 20 DISC
ヘルメット:SCOTT/CENTRIC PLUS
タイヤ:IRC/シラク

結果
エリート女子(CL1) 3位

今回のコースは斜面を使っていてバランスが必要となるコースでした。
アップ開始。前日から調子が良く表彰台狙えるんじゃないかとワクワクした気持ちと緊張まじりな気持ちでローラーを踏みました。
いよいよスタート。マークしていたのは今井選手と宮内選手。この2人の選手に離されないようにと焦る気持ちのままスタートをきる。

photo by 春日部写真店さん

いい感じにスタートをきる事ができ、今井選手の後にピッタリ付く。離されないようラインを見極め2周目に入る。

photo by 春日部写真店さん

一箇所急な上りがあり降りて登ったが、その後なかなかクリートがはまらず離されてしまう。

photo by 春日部写真店さん

3,4周目は、完全に自分のペースになってしまいトップとどんどん離されてしまう。5周目に宮内選手に追いつかれてしまったが、得意なところで抜かし前に出る。だが、すぐに抜き返されてしまう。更に足のパワーが残って無くて離されてしまうがその差は10秒前後。

そしてラスト1周。まだ可能性はあると思い前を追いかける。ギアをかけ差は縮まっているがまだ5秒前後はある。ラストスパートはダンシングをしたが届かずそのままゴール。

今回は全日本よりもいい感じで走る事ができましたが、やはり後半垂れてしまいそこが課題となりました。

冬休みはチーム合宿とMTB合宿があるので、年明けの愛知牧場とお台場でも表彰台に乗れるようトレーニングし鍛え直したいと思います。

沢山の応援ありがとうございました。次回もよろしくおねがいします。

 photo by 春日部写真店さん


photo by AJOCCさん

TEAM GRM 松本璃奈



2017年12月25日月曜日

湘南シクロクロス(後藤大地)

日時:12月17日(日)

会場:中井中央公園

結果:C4-A 3位


<前日まで>
   新しいシクロクロス車を手に入れたばかりで慣れないままレースを迎え、上手くかみあうか心配だった。練習では長時間のメニューをいつもより少し多めに入れて練習してみた。


<当日朝>
   駐車場開門と同時に到着して準備をし、今回も試走開始と同時に走り始めた。コースは、おととしとほぼ同じでスタート直後に80段の階段が現れた。階段では対策でフレームにクッション性のものを巻いてきたのが役に立ち、肩を痛めずに上りきることができた。その後はアップダウンのあるシングルに入り、スピードの乗る舗装路を通過して、グラウンドのコーナー多発セクションへ。グラウンドは砂で滑りやすかったが1週間前のレースで雪を経験したので滑ることはなかった。グラウンドセクションの間にグラウンド横の草木がボーボーにはえた急な2段坂があった。そこは乗れなかったので諦めて担ぐことにした。上りきったらシングルの下りに入った。そして再びグラウンドセクションに入りコーナーをたくさん周り緩やかな舗装路の坂を上って1周が終わった。
 全体的に一昨年出たときよりも直線が増え、パワーが必要になった気がした。しかも、担ぐセクションが他のレースと比べて多く足がすぐ切れそうだった。なので担ぎ区間は焦らずにはやく歩くことにした。
 試走は1周半で終わらし少し休んでレースのアップを始めた。召集に
20分前にアップを終わらせ、補給、着替えをして召集に行った。

<レース>
   19番目のコールだったので3列目と思っていたが運よく2列目に並ぶことができた。スタートは緩やかな左カーブだったので左から2番目を選んだ。
   スタートはクリートキャッチが上手くいき、一気に加速し、前に出ることができた。そして1位でグラウンドセクションに。2段坂で2人に追い付かれ3位に交代。前にくらいつき2位とパックの状態で2周目に入る。周回数の表示は4周。ストレートで仕掛けるもなかな離せず、逆に2段坂で差をつけられてしまった。

 そこからラスト周まで追い付き離されの繰り返しだった。そしてラスト周、グラウンドセクションから緩い上り基調のストレートの入ったとき、痛恨ミスでチェーンを落としてしまった。前とはあと数メートル。すぐにチェーンを戻し前を追いかけるが追い付けずゴール。
 久しぶりに表彰台に乗れたものの少し悔しさの残るレースだった。

<振り返って>
   今回は最初のスタートからゴールまで攻めの走りをすることができたと思う。また、昔のレースよりも考えて走れるようになれたと感じたレースだった。
 しかし、ラスト周のチェーン落ちやコーナーの細かいミスなどまだ課題要素がたくさんあるので、しっかり1つ1つ解決できるよう練習していきたい。次はC3での出走なのでC2に上がれるよう頑張りたい。
応援ありがとうございました。

2017年12月20日水曜日

南信州(松本璃奈)

大会名:第8戦 南信州
日時:12月17日(日)
開催地:長野県上伊那郡中川村「天の中川河川公園」

機材
バイク:SCOTT/ADDICT CX 20 DISC
スペア:SCOTT/SPEEDSTAR CX 10 DISC
ヘルメット:SCOTT/CENTRIC PLUS
タイヤ:IRC/シラク

結果
CL1 優勝

今回は同じ日にあちこちで大会が開催されていたので参加者は少なくC2と同時出走でした。

アップ開始。全日本からの痛みが少し残っていましたが、いつもと変わらず足は動きました。コースはロード向けな感じでストレートが多いし、シケインは膝の高さぐらいで二つ目までの距離が長かった。
スタートラインに並びピストルが鳴る。数十メートル先にシケインがあり落車発生。落車には巻き込まれなかったが、一気に集団がバラけた。一周目はペースがコントロールできず速いタイムで通過。二周目に入り、2,3人のパックになり前を追う。三周目で周回数が4と表示される。後ろについてきている人が全く先頭を引かない。これじゃあ自分がバテてしまうと思い先頭交代をしようとした時に後輪がパンク。しかし、すぐフィードがあったのでバイクチェンジ。

photo by Sawai

さっきまで一緒に走っていたパックにおいて行かれしばらく単独で走る。残り3周、前から落ちて来た人の前にでる。また、後ろに付かれたがここは冷静にと思いギアをかけてペースを上げる。

photo by Sawai

しかし、後ろの人も同じようにペースを上げる。残り2周、先頭交代をしたかったので抜かせるところで合図するがでてこない。しょうがなく、また先頭を引くが足はかなりきていた。ラスト1周に差し掛かったところで、後ろに付いていた人が先頭にでて先に行ってしまう。内心イラッときて「絶対負けない」と思い追いかける。残り半周の時には追いつき差を広げる。そして、そのままゴール。


今回は焦ってテンパる事はなく冷静に走れました。でも、流石にずっと先頭を引っ張ったことでかなり体力を消費してしまいました。次回は、先頭交代を上手く利用して表彰台を狙いたいと思います。

応援ありがとうございました。次回もよろしくお願いします。

photo by Sawai

 TEAM GRM  松本璃奈







2017年12月15日金曜日

全日本選手権(片桐翼)

日時:2017/12/10
会場:長野県南牧村滝沢牧場
結果:9位
Photo:Masakazu Abe
前日の試走は3周しました。
スーパークロス野辺山の時のコースとは大きく変わって、雪、新セクションと面白いコースでした。
その中でも自分には、溝のセクションとキャンバーセクションの段差に苦戦しました。
溝のセクション1周目は、健正さんの後ろについていきスピード感を掴んだ。この時はすんなりとクリアできた。2周目はスピードが遅すぎて前転。3周目は1周目と同じスーピードで入れたのでクリアできた。
キャンバーセクションの段差は周を重ねるたびにタイミングが合わなくなっていたため、乗るかどうかは朝の試走の様子で決めることにした。

朝の試走は2周行なった。
1周目でキャンバーセクションの段差で落車。
この時、左手を負傷した。しかしこの時は少ししか痛まなかったので続けたが、途中で痛み出し試走をやめた。
かなり手首が痛かったのでテーピングをきつめに巻いた。
その後着替えて召集地点に向かった。
並んでからは集中していたため、手首の痛みは和らいだ。

スタート位置は1列目真ん中。かなりいい位置。
しかし、スタートでダンシングしようと前傾になろうとしたら手首に痛みがでたため、失速。最後尾になってしまったが、出来ることをやるしかなかったので、落車しないようについていく。
窪みセクション、キャンバーセクションの段差は手の事も考えて担いだ。
最近のレースの様に攻めた走りができず、順位は上がらない。
Photo:Kouji Okamoto
周回を重ねるごとに、手首の痛みは増したが、そんな事を気にしてるほど余裕がなかったのでそのまま走り続け、9位でゴールした。

これまでのレースで調子よく走れていただけに、怪我して全力を出せなかったのが悔しい。
しかし、これが今の実力。
怪我せず、バイクも壊さない乗り方ができるように練習して、結果を出せるよう頑張ります。
応援ありがとうございました。

TEAM GRM 片桐翼

2017年12月14日木曜日

全日本シクロクロス レースレポート (後藤大地)

日時:12月10日(日)

会場:野辺山 滝沢牧場

結果:CJクラス14位
 

  初めて参加する全日本シクロクロス。3日前くらいからすごく楽しみで、前向きな気持ちでレースを迎えられた。コースは一面雪だらけで滑らないか心配でした。

<前日試走>
   チームメイトと一緒に監督達のラインや走りを見ながら3周試走をしました。コースは前半に舗装路の緩やかな登りがあり、後半はコーナーが多かったです。コーナーでは少しでも油断してしまうと、タイヤがとられて転んでしまうのでしっかりタイヤにトラクションをかけれるよう注意して走りました。レースではミスを最小限に抑えて、淡々と走れるよう自分の走りやすいラインを何回も考えました。


<当日>
   試走20分前から10分間アップし、朝の試走開始と同時にコースに入って走りました。コース状況は昨日とほぼ同じでした。2周試走をして、少し休憩してレース1時間前くらいにもう1回アップをして召集にいきました。


<レース>
   スタート位置は最前列に並ぶことができました。スタートは上手く勢いに乗れず真ん中くらいでしたが下り気味のコーナーで前3,4人が落車し、5番手くらいで次の舗装路に入ることができました。しかし舗装路でのスピードが足りず、抜かされてしまい後方に落ちてしまいました。1周目を2人パックで終えて2周目に走りました。

Photo by Okamotoさん

コーナー区間はしっかりついていけたものの、またしても舗装路で離されてしまい、一人で前を追いかける状況に。その後は自分のペースをあげれないまま前に追い付けずゴール。  
Photo by Okamotoさん


<振り返って>
   レース中の転倒やミスは少なかったものの、舗装路や前の選手が見えたとき、スピードを上げれずどんどん下がってしまった。なのでロード練など早いスピードの練習を増やしたいと思いました。また、ミスやロスを少なくしようと考えすぎて攻めの走りができなかった。もっと柔軟に考えてレース展開にあった走りたかをできるようにしたいです。


応援ありがとうございました。

2017年12月13日水曜日

全日本選手権(上野悠佑太)

全日本シクロクロス選手権大会レースレポート(上野悠佑太)

日時:2017/12/10(日)晴れ
会場:長野県南牧村 滝沢牧場
結果:ジュニアクラス8
周回数:5/40

 ジュニアクラスとして初めてむかえる全日本シクロクロス選手権。2週間前にレースで走った野辺山での開催であったが、雪が積もった影響でコンディションは全く違う状態でした。       
 自分はテスト週間であったため全日本に合わせてきたと言える練習や調整は出来ていませんでした。なのでテストが終わった瞬間練習を詰め込んでいったので、いつもより身体が回復しきれず万全の状態ではありませんでした。自分の中ではいつも通り全力を尽くせば良いと感じていて、もちろんやるからには優勝を狙ってスタートしますが良い意味で順位にこだわらないで走る事が出来たと思います。
 コースは前回のスーパークロス野辺山よりも長いコースとなり大きいくぼみのジャンプセクションが追加されていました。試走では少しためらいましたがここを飛ばないと話にならんと思い、一回飛んだらその後はミスする事なく飛ぶ事が出来ました。それ以外は雪の影響で凍結していて思はぬ所でスリップする事が多々ありました。それでも全体的には楽しいコースで気をつける部分だけしっかり確認して試走を終えました。

 スタートでは最後に呼ばれ2列目からスタートしました。スタートは真ん中くらいだったものの、少し後の区間で前の選手がスリップしたのを避けきれず転倒。後ろの選手も次々雪崩れてきてスタートから大変でした。もうその時点でトップ集団は前に行ってしまい1周目は67位くらいで終えました。


Photo by. 阿部 昌一 ]

その後4位の選手まで見える位置でしたがフィードの1m手前でチェーン切れ。直ぐにフィードに入りスペアバイクに乗り換えたのはいいものの今回初めて使うスペアバイクだったので、ポジションが定まっていないのとブレーキの掛け具合などが慣れていなかったせいで滑りまくってどんどんペースダウンしてしまいました。ただ、スペアが無かったらレース自体がまともに出来なかったと思うので本当にありがたかったです。それからは自転車をまた乗り換えて気持ちも切り替えて、最後はチームメイトとの競り合いに勝ち8位でレースを終えました。


Photo by. 岡元 恒治 ]

 今回は大きく3つ改善点や感じた事がありました。
1つ目はシクロレースでのスタートで3連続転倒してしまっている事。今までこんな経験なくてC2やジュニアなど新しい環境でのスタートに少し焦っている自分がいるのいかなーと思います。
2つ目はチェーン切れに関してで立ち上がりに何も考えずギアチェンジしていたので、わかってる事だけどギアチェンジする時だけは踏む足をゆるめる事を頭に入れておかないとと思いました。
3つ目は単純に全力は尽くせたけども悔しいなーという事。
やっぱり順位は気にしていないと言っても、自分はもっと上の順位を取れたはずだし、そう考えると1つのミスなどで無駄にしている事が多くて勿体なさすぎると感じました。
体力だけあってもミスばっかしてたらどのレースも悔しい気持ちで終わってしまうので、しっかり見つめ直して次のレースに向けて頑張っていきます。
 今回も応援・サポートありがとうございました。お疲れ様でした。


Photo by. Kikuzo ]

TEAM GRM 上野悠佑太


2017年12月12日火曜日

全日本選手権(松本璃奈)

大会名:第23回 全日本選手権 
日時:12月10日(日)
開催地:長野県野辺山高原滝沢牧場

機材
バイク:SCOTT/ADDICT CX 20 DISC
スペア:SCOTT/SPEEDSTAR CX 10 DISC
ヘルメット:SCOTT/CENTRIC PLUS
タイヤ:IRC/シラク

結果
女子エリート(CL1)10位

前日まで修学旅行に行っていたのでかなりハードスケジュールでした。コースは、難しくかなりのバランス力とテクニックが必要とする感じでした。一箇所40cmの幅で30cmの溝があり乗って飛び越えるのと降りて飛び越えるのではかなりタイム差が出てしまうので迷いました。また、着地地点も雪と泥と氷で滑りやすいコンディションで助走が足りないと真っ逆さまに落ちてしまいます。聞いた情報によると、女子はだれも乗って飛び越えて無いということがわかりました。でも、挑戦して決めようと思いやってみたら乗って飛び越える事ができました。

アップ開始。いつも通りにローラーを踏むが思うように漕げない。疲れが少し残っていて正直不安でした。
2列目にスタンバイし、いよいよスタート。ギア比を重くセットし過ぎて失敗。みんながインで曲がろうとしていたところをアウトでせめたら、4位まで上がることが出来たがその後のコーナーで滑り転倒。更にまたコーナーで転倒。巻き沿いになった人にホイルのスポークを踏まれ前に進めない。やっと進めるようになった時には最後尾。

photo by Sakaiさん

そこから追い上げて、6位まで上げたが1周目なのにかなり体力を消費してしまった。
2周目は唐見選手と先頭交代しながら4位を追いかける。

photo by Shimizuさん

3周目で周回数が5と確定された。
後半は疲れとミスで11位まで落ちてしまった。

photo by Okamotoさん

溝超えや得意なところで差を縮め、ゴールの直線では8位と9位が見えていたが手に届きませんでした。

今回は気持ちが前にいき過ぎて焦った結果がミスに繋がってしまいました。また、今回表彰台を逃した事により世界戦のチャンスも失いました。
来年は目標にしている全日本優勝し世界戦に行けるようにトレーニングを重ね進化していきたいと思います。

応援ありがとうございました。次回もよろしくお願いします。

TEAM GRM 松本璃奈

2017年12月11日月曜日

IRCカップ(松本璃奈)

大会名:東海シクロクロス 第3戦 新城
日時:12月3日(日)
開催地:愛知県新城市

機材
バイク:SCOTT/SPEEDSTAR CX 10 DISC
ヘルメット:SCOTT/CENTRIC PLUS
タイヤ:IRC/シラク

結果
エリート女子(CL1)優勝

同じ日に宇都宮(UCI)でも大会があったので、参加者は少なかったです。コースは、グランドを使っていたのでコーナーが特に滑りやすかったです。

アップ開始。いつも通りにアップしレースに備えました。
いよいよスタート。人数が少ないのもあり前列で30秒後スタートでした。ギア比が良かったのでいい感じにスタートがきれました。

photo byAokiさん

後ろにピッタリ付かれていたので、自分のスピードが遅いのかと思い少しペースを上げる。4分50秒ぐらいで2周目に突入。アナウンスで何か言っているが何も耳に入らない。とにかく、集中とペースを崩さないようコントロールする。30秒前にスタートした人に追いつき3周目に入る。

photo by Tamoさん

周回数は計7周と確定した。さっき抜かした人がずっと後ろに付いてきていたので、焦りが出てきてペースが乱れる。そんなこんなで残り1周。

photo by Aokiさん

ペースは乱れたが最後まで集中をきらす事無く走る事が出来た。

photo by Tamoさん

ゴールに聞いた話によると、1周目に通過したタイムは凄く速かったらしくC1と5秒位しか大差がなったそうです(笑

ずっととりたかった1位を取ることができ凄く嬉しかったです。今度はいつものメンバーの中で優勝できるようにがんばります。

応援ありがとうございました。次回もよろしくおねがいします。



TEAM GRM 松本璃奈   



                             















2017年12月3日日曜日

シクロクロスミーティング第7戦 上山田 (片桐翼)


日時 : 2017/12/03
会場 : 長野県千曲市 万葉の里公園
結果 : ジュニア 2/2位  (7周回)

前回の野辺山でC3から昇格したため、ジュニアで走ることになった。
C1と同時出走でC1のレースを体験するいい機会なので、少しでもC1の選手達の先頭になってレースを走ることを目標にした。

朝 8:00に会場に行き、バイクを準備し試走をした。
平坦なコースで路面は乾いていたのでとても走りやすかった。
朝の試走は3周走って終わりにした。
そこから昼の試走までの時間は他のカテゴリーのレースを見たり、近くの河川敷を走ったりした。
昼の試走では1周目を1.7Bar、2周目を2.0Barにして走った。
舗装路や直線区間が多いものの、コーナーでの曲がりやすさを優先して1.7Barでレースを走ることして、準備をしスタート地点に向かった。

今回のスタートも最後尾。
人数が少なかったため、不利な状況ではなかった。
スタートしてすぐ長い直線。
クリートキャッチをミスったが、右側の土手が空いていたのでそこを攻めることに。
その選択が功を制し一気に4位に上がることに成功。
 しかし、そこからダートに入るまでまだ舗装路が続いたため8位まで落ちてしまった。
そのままの順位で1周目は終えて2周目。
コーナで隙をついて前に出ることを狙う。
3周目
舗装路の直線で上手く前の選手の後ろにつき体力を温存しながら前について行く。
ダートに入ってからコーナーで抜くことを意識してついて行く。
そして前の選手がミスったところでうまく飛び出て1位に!
そこからは落ち着いて走ることを意識しながら走って行く。
4周目
舗装路で後ろの選手に風除けに使われているのがわかったので、ラインを変えながら走るが、ダートの入り口辺りで前に入られてしまったが、すぐに抜き返してまた先頭に。
ピットの前あたりのコーナーで少し滑りやすくなっている場所でスリップし落車。
リアディレーラーハンガーを曲げてしまう。
ピットを通り過ぎる際にいつも応援してくれる方に2ndバイクを用意してもらうよう頼んだ。(すぐに対応して貰えて助かりました。ありがとうございます。)
ハンガーが曲がっているのがわかったのでなるべく変速しないようにして走るが、どんどん抜かされていった。
その後5周目でバイク交換をしたが追い上げることができず、7周回目ほぼ最下位でレース終了。

序盤、調子が良かったので悔しい結果に終わりました。
今回のレースを走って感じた課題は、疲れてくるにつれて一つ一つの動作が雑になっていることだと思いました。
それによって落車し、機材を壊してしまうことに繋がってしまったと思います。
しかし、良かったこともあります。
1つは目標にしてたC1の先頭になることを達成したこと。
先頭にいた時間は短かったけどいい経験になりました。

次は全日本選手権。
この悔しさをバネにして頑張ります!


1位、1位、2位
3人1位で写真撮りたかったな〜。


TEAM GRM 片桐翼

第29回 全日本選手権競技選手権大会 シクロクロス 山田 駿太郎 レースレポート

Photo by 三井至さん 大会名:第29回 全日本選手権競技選手権大会 シクロクロス 日付:2024年1月14日(日) カテゴリー:MU17 順位:優勝 / 14人出走 試走: ・2日前試走 2日前なので、コースの確認と難しいポイントの克服に時間を使った。最後に全力1周走だけ...